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中村霞仙 (初代) : ミニ英和和英辞書
中村霞仙 (初代)[しょだい なかむら かせん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [かすみ]
 【名詞】 1. mist 
: [せんと]
 (n) cent
: [はつ]
  1. (n,adj-no,n-suf) first 2. new 
初代 : [しょだい]
 【名詞】 1. first generation 2. founder 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 

中村霞仙 (初代) : ウィキペディア日本語版
中村霞仙 (初代)[しょだい なかむら かせん]
初代 中村霞仙(しょだい なかむら かせん、1868年明治元年) - 1903年(明治36年)8月21日)は、明治時代初期に大阪で活躍した歌舞伎役者。屋号末廣屋。本名は藤井 重兵衛(ふじい しげべえ)。
大阪九郎右衛門町の生まれ。生家は貸席業。はじめ三代目中村翫雀門下に入るはずだったが、翫雀の急死で中村宗十郎門下で中村翫童と名乗る。「位牌弟子」というかたちで、翫雀の門人であったことにもした。その後才能が認められ、宗十郎から目をかけられるようになる。明治22年 (1889) に宗十郎が死ぬと、未亡人から宗十郎の本名「藤井重兵衛」を名乗ることを許され、事実上の養子となった。これを機に初代中村霞仙襲名した。
宗十郎譲りの芸風で『河庄』の紙屋治兵衛、『対面』の曾我十郎などを得意とし、末廣屋の後継者として将来を期待されたが早世した。子に二代目中村霞仙がいる。養子に落語家笑福亭圓歌二代目中村鴈治郎の義父)がいたがのちに離縁。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「中村霞仙 (初代)」の詳細全文を読む




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